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chocoholicで traveloholicで alcoholicなわたしの日常
by ayanoooo
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カテゴリ:books( 5 )
去年読んだ本の中で、おそらく一番面白かった「How Starbucks Saved My Life」。
本屋に行ったら、和訳されていたものが店頭に並んでおりました~!

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タイトルに固有名詞を使うことは回避した模様で、日本語版は「ラテに感謝!」。

ストーリーは、Yaleを出て、アメリカの一大広告代理店であるJ. Walter Thompsonで
重役までやった主人公が、リストラされて、自分の会社を立ち上げるも事業が
うまく行かず、ついには健康保険代まで払えなくなってしまうほどビンボーになり
(オバマ君が国民皆保に取り組んでる様に、アメリカは65歳以下は民間のものだけなので)
63歳になって、一定時間を働くと福利厚生で健保が付与されるスターバックスの
アルバイトとなり、28歳の黒人の女の子の部下として働く、という実話。
日本で言うなら、博報堂の専務とかがリストラにあって、マックで高校生バイトと
一緒に「ポテトも一緒にいかがですか~?」ってやってるのを想像してみてください(笑)。

かなりのジェットコースター的人生が、全部ホントの話っていうのが、この本の面白い
ところであり、ホラーでもあるのですが、私が一番好きなくだりは、スタバの採用面接で、

「今まで、小売関係の仕事をしたことはありますか?」

って聞かれて、いいとこのボンボンである主人公はもちろんアルバイトでも
そんな経験はないのですが、この採用試験に落ちちゃマズい、と思い、JWT時代に
バーガーキングのCM製作をするにあたり、 ちょっとだけ、体験入店をしたことがあることから

「バーガーキングで。」

って答えちゃう、っていうところ(笑)。

あまりのスタバ礼賛ぶりには、ちょっと辟易なところもあるのですが、
それを差し引いても、ものすごいオススメの本でございます。

トム・ハンクスで映画化されるらしいけど、版権代はものすごかったハズ!?
晩年に福が転がり込んで、ちょっとうらやましいぞ(笑)。
by ayanoooo | 2010-11-10 10:53 | books
b0066329_6503063.jpgYahooのトップ画面を眺めていたら、
「明日夜放送『女系家族』」との文字が・・・。
ぽちっと押してみたら、おおおおーーーー、知らない間に私がちょー好きな山崎豊子の名作「女系家族」がドラマ化されるではないですか~!!!!

コレ、山崎作品の中で、私が一番好きな本。
簡単に言うと、3人の姉妹の遺産相続のドロドロ(トーゼンながら、父親の愛人(=米倉涼子らしい)とかが途中で出てくる)を描いた作品なのですが、時代設定が確か戦後間もなくとかだったと思うので、相続されるモノがとかで、スケールがハンパなくすごい!!(土地の単位も「」だったりして、なんかよーわからんけど、デカイって感じ(笑))

ホームページを見ると時代設定は現在になってるようなので、どこまで原作に忠実なのかはわかりませんが(また「黒革の手帳」みたいになっちゃうのかな~)、ドラマはともかく、本はまっじでオススメでございます~(笑)。

それにしても、みーーたーーいーー!!

ダンナよ、ビデオ送ってくり~(笑)。
by ayanoooo | 2005-07-05 22:42 | books
先週のダンナの上海出張の際、おみやげとしてお願いしていたものがありました。
それは「説日語」(個人の方のサイトなんですが、これが一番面白いのでリンクしてしまおう・・・)という中国人向けの日本語会話の本。これがすさまじい誤植の嵐で、本まるごと1冊VOWの世界という、巷ではけっこう有名な本でございます(笑)。「ありがとうございます」が「ありがとうでぞいます」になっているとか(爆)!活字になっているものが激しく意味を成していなかったりするのって、ミョーに面白くありません?

が、さすがの国際都市、上海には、もはやそんな本は売っていな~いということ・・・・(あたり前か!)。代わりに買って来てくれたおみやげの本がこちらでございます。
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この本、どこかで見たことありますねーー!そう、ザガットのパクリ版でございます(爆)!
中国人、ここまでやるか!って感じでオドロキじゃー。ご丁寧に下の方にURLまで書いてあって、それもwww.zsurvey.comだって・・・(笑)。

中身も、もちろん、本家本元そのもの(中国語ですが)。ちゃーんと、フード・内装・サービスが30点満点で採点されていて、最後に客単価が載っているのも一緒です。

パラパラとめくってみたら、おなじみ鼎泰豊(ディンタイフォン)を発見したので、ダンナに訳してもらいました。

鼎泰豊・・・18・21・18・73元(約922円)
「アメリカと香港、台湾に支店のある」台湾料理店は、「蟹入り小籠包が有名」。
様々な「点心がここのウリ」で、「美しい出来栄え」と「すばらしい味」、
特に「小籠包は名物」なので、「必食」。
「すみずみまで清潔な」店内は「客に対する印象も良好」。
ただし難点は「価格が高いかな?」

だって。評価を引用するあたりまで、そのまんまやんけー!って感じです、全く!

しかし、「ありがとうでぞいます」といい、もろパクリのザガットもどきといい、鼎泰豊を「台湾に支店がある」と言っちゃうあたり(えー、私が知らないだけなのかもしれませんが、ここって上海が本店の台湾料理ではないですよね・・・?)といい、お隣の大国のツラの皮の厚さ・・・いえ大らかさというのは想像を絶します(笑)。こりゃ日本人が束になってもかないっこないってなもんだなァと、なんだか頭が下がる思いでございました。

ところで、ザガット夫妻が上海旅行に行かれた際には、レストランを選ぶにあたって、こちらの本を参考にされるのでしょうか?シャレのわかるアメリカ人ですので、それはそれでけっこう絵になるんじゃん、って密かに思っておりますが(笑)。
by ayanoooo | 2005-03-03 00:50 | books
NYのオススメのお買物とレストランを書いたついでに、NYにまつわる本を、ひとつご紹介いたします。個人的には、登場人物のキャラが濃いのと、語り手のユーモアのセンスがシニカルなのがSex and The Cityっぽくて好きなのですが、正直、内容はないよーっていう本なので、お読みになられるかは、ご自身でご判断いただきたく(笑)

b0066329_12241748.jpg去年、NYに行った帰りにJFKで「何か機内で軽~く読むのにいい本はないかしら」と手に取ったNew York Times Bestsellerなるこのgossip girlというシリーズ本(現在1~6巻まで刊行中)。表紙を見るからに中身なさそうだなァ、けど、飛行機の中で難しい英語を読んで頭痛になるよりはいいか、半信半疑だったのですが、いやいやこれが実にオシャレで面白い!

ストーリーは、マンハッタンの高級住宅街Upper East Sideに住むお金持ちの家庭の高校生たちの日々の生活について (っていう風に書くと、なんだか、別に面白くなさそうに聞こえる・・・?) なのですが、話の進め方が実にユニーク。

まず、語り手は、この本のタイトルであるGossip Girlというハンドルネームを持つ女の子 (ここではまだ正体を明かしていないのですが、どうやら、お金持ち高校生仲間であるらしい)。 彼女はgossipgirl.netという「街の噂の情報板」みたいなホームページを主催していて、Gossip Girl自身が見聞きした友達の噂話と、いろいろな読者から寄せられた投稿(これも全部他人の噂)、そしてそれ対する回答で構成されているのですが、このホームページの内容が、実際の物語の展開につながって行きます。

8人ぐらいのメインの登場人物がいて、くっついたり離れたり、「ビバリーヒルズ青春白書」みたいとも言えなくはないのですが、何せお金持ちなんで、やっていることがso sophisticated!毎日のお買物はBarney’sで、中学生の頃からTribeca Grand Hotelのバーで飲酒をし、J.Sister’sブラジリアンワックス (ブラジリアンワックスとはなんぞや、という方、NY在住pinkyj211さんのこちらのブログをお読み下さいませ。但し、男子禁制ですっ!) をしに行くという生活。
東京だと、幼稚舎出身の子たちや、一部の青学生とかがこれに近いのかも知れないけど、正直ここまでじゃないなァ・・・。アメリカのお金持ちはケタ違いじゃ、って思わせる内容です。パリス・ヒルトンよりも、もうちょい賢そうな女の子たちがモデルと言ったところでしょうか。いい大学に入るために真面目にちゃんとお勉強もしている様子ですし。

英語の本ですが、非常に易しい英語なので、スラスラ読めてしまいますし、確か第3巻までは日本語訳も出ているはず。ただ、雰囲気をつかむにはやはり原書がいいかな。NYが好きで、なおかつSATC系の笑いにご賛同いただける方には、是非オススメしたい本です。読んだことがある方に「えー、ayanooooってば、あんなくだらない本が好きなのぉ~??」って思われてしまうのも、ちと哀しいものがありますが、ま、好きなもんは好きなんじゃー、と開き直ってみたり・・・(笑)。

追伸: なんと、映画化されるそうです!!Blair(一応主人公?)役にリンゼイ・ローハンらしい。原作、まだ話の途中ですけど?
by ayanoooo | 2005-01-21 12:30 | books
本日、本屋さんに行ったら、my favorite bookである「さゆり」が文庫化されていましたー!
b0066329_17203235.jpgb0066329_17191589.jpg この本、元はアーサー・ゴールデンという人が書いた「Memoirs of a Geisha」という洋書です。4年ほど前に、以前のボスが「日本人として日本文化を知っておけ」という意味で、いきなり私にくれた本。物語が一人称で描かれているのもあって、本の内容に引き込まれるように、徹夜をして読破したものです。

簡単に言うと、9歳のさゆりという女の子が貧しい漁村から、祇園の置屋に売られ、苦難を乗り越えながらも、やがて売れっ子の芸者になるという話。いわゆる花街の格式とか、芸者遊びの実態など、我々日本人もなかなか知り得ることが出来ない世界が、この本では語られております。しかも、ノンフィクションと思わせておきながら、実はフィクションであるという切り口がまたスゴイ。読み終わってからの「やられた感」が妙に気持ちいいです。そして、これを書いたのがアメリカ人であるいうのがもっとスゴイ。(ちなみに、日本語訳では、ちゃんと語り手は京都弁でしゃべっております。この翻訳作業もけっこう大変だったのでしょうねえ)

数年前に、スピルバーグ監督が映画化の権利を買ったということが、アメリカでは一時話題になりましたが、スピルバーグ多忙につき、ということで、それっきり「幻の映画」になっておりました。が、ようやくロブ・マーシャルが監督として、最近、クランクインをしたそうです。ネットで調べたところ、主人公の「さゆり」役は、なんとチャン・ツィイーなんだとか!え~、日本人じゃないの??会長さん役は、もはやハリウッドの日本人と言えば、の渡辺謙さん。まあ、ハリウッド映画だから仕方ないですけど、せめて「キル・ビル」栗山千明ちゃんぐらいは使ってあげて欲しかったものですが。

東京に住んでいると、とかく古都京都への憧れは強いものです。お茶屋遊びというと、お金持ちのおじさんの道楽というイメージぐらいしかありませんが、私たちの大好きな京都の知られざる側面を知るという意味でも、かなりオススメの本でございます。これを読めば、京都に行かれ、祇園の一力の前を通りすぎるだけで、妙に感慨深くなるに違いありません。

(映画はあんまり期待できないけどなー。と言いつつ観に行っちゃうんだろーけど)
by ayanoooo | 2004-12-08 17:09 | books