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2004年 12月 08日 ( 1 )
本日、本屋さんに行ったら、my favorite bookである「さゆり」が文庫化されていましたー!
b0066329_17203235.jpgb0066329_17191589.jpg この本、元はアーサー・ゴールデンという人が書いた「Memoirs of a Geisha」という洋書です。4年ほど前に、以前のボスが「日本人として日本文化を知っておけ」という意味で、いきなり私にくれた本。物語が一人称で描かれているのもあって、本の内容に引き込まれるように、徹夜をして読破したものです。

簡単に言うと、9歳のさゆりという女の子が貧しい漁村から、祇園の置屋に売られ、苦難を乗り越えながらも、やがて売れっ子の芸者になるという話。いわゆる花街の格式とか、芸者遊びの実態など、我々日本人もなかなか知り得ることが出来ない世界が、この本では語られております。しかも、ノンフィクションと思わせておきながら、実はフィクションであるという切り口がまたスゴイ。読み終わってからの「やられた感」が妙に気持ちいいです。そして、これを書いたのがアメリカ人であるいうのがもっとスゴイ。(ちなみに、日本語訳では、ちゃんと語り手は京都弁でしゃべっております。この翻訳作業もけっこう大変だったのでしょうねえ)

数年前に、スピルバーグ監督が映画化の権利を買ったということが、アメリカでは一時話題になりましたが、スピルバーグ多忙につき、ということで、それっきり「幻の映画」になっておりました。が、ようやくロブ・マーシャルが監督として、最近、クランクインをしたそうです。ネットで調べたところ、主人公の「さゆり」役は、なんとチャン・ツィイーなんだとか!え~、日本人じゃないの??会長さん役は、もはやハリウッドの日本人と言えば、の渡辺謙さん。まあ、ハリウッド映画だから仕方ないですけど、せめて「キル・ビル」栗山千明ちゃんぐらいは使ってあげて欲しかったものですが。

東京に住んでいると、とかく古都京都への憧れは強いものです。お茶屋遊びというと、お金持ちのおじさんの道楽というイメージぐらいしかありませんが、私たちの大好きな京都の知られざる側面を知るという意味でも、かなりオススメの本でございます。これを読めば、京都に行かれ、祇園の一力の前を通りすぎるだけで、妙に感慨深くなるに違いありません。

(映画はあんまり期待できないけどなー。と言いつつ観に行っちゃうんだろーけど)
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by ayanoooo | 2004-12-08 17:09 | books